めざまし紹介の最新防災グッズ!停電時に非常灯になる電球が便利!
5月12日放送のめざましテレビ「MORE SEVEN」での「進化した保存食」に続き、13日は「防災グッズ」がフィーチャーされました。
いかにも防災対応という感じではなく、ふだんの生活の中に違和感なく存在できるような、さりげなくスタイリッシュで、機能性の高いものがいっぱいです。
番組で紹介された防災グッズは通販でも購入が可能です。
個人で購入するのにはちょっと高いものもありますが、停電時に非常灯にもなるLED電球は備えておいても良いのではないでしょうか。
1万円までで購入できる防災グッズ
災害時組立て簡単ベッド 楽々ベッド(タカオカ)7560円
出典:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp
段ボールでできており、工具要らずで組みたて簡単。
しかも耐荷重量700キロ!避難所でも、直に床で寝るよりも快適そうですね。
この「タカオカ」というメーカーでは、パーテーション、トイレ、多目的ボックスなど、さまざまな段ボール製品が販売され、またかなり購入しやすい価格になっているようです。
タカオカHP
マジック バルブ パッと!(ラブロス) 5980円
出典:http://news.mynavi.jp
特に深刻な災害というわけでもなくても、強風や降雪、その他トラブルが原因での停電は意外と簡単に起こります。
この商品は、そんなとき「あってよかった」になるでしょう。
停電を感知すると、内蔵バッテリーで自動的に点灯してくれる上に、取り外すと懐中電灯としても6時間程度使えます。
充電式というのもポイントが高いですね。
これが1つあるだけで非常時の停電で役に立つこと間違いなしです!
ちょっと高いけど、あったら便利な防災グッズ
マモリス(株式会社マモリス)37800円
出典:http://actionjapan.jp
モダンなデザインの1人掛け用の椅子(ABS樹脂製)――かと思いきや、座席の下部分にはヘルメットが!
しかも、後頭部から末広がりに伸びたプレートの部分が、頭だけでなく首から背中にかけても守ってくれます。
小学生が学校のいすに強いている座布団が、いざというときに防災頭巾になるというタイプのものがありますが、まさにあれの超進化といったところでしょうか。
ただ、お値段的にちょっと高価ですので、個人で持つというよりも、公共の場所にこのタイプのものがあったらぜひ機能を思い出したいところです。
【動画】マモリス紹介ムービー
ストレッチグライドマットレス(パラマウントベッド)
出典:http://www.paramount.co.jp
震災等の場合、家具の転倒や建物の倒壊の下敷きになってけがを負い、動けなくなってしまう人が出る可能性もあります。
こちらのマットレスは、もともとは床に就きがちになってしまうお年寄りや病気の方の床ずれ防止のためのさまざまな工夫が施されたすぐれものですが、いざというときには担架としても使えます。
落下センサー(山小電機製作所)
出典:https://d1z3vv7o7vo5tt.cloudfront.net
さまざまなタイプ・大きさの棚に取り付けられる「飛び出す柵」。
家具のほうを固定して転倒を防いでも、中のものがドサドサ…というのは、一般家庭でも店舗でもよくある光景ではないでしょうか。
揺れを感知して自動的にシャッターが飛び出すので、被害を小さく抑えられます。
落下センサーpdf
エアロアシスタント angee (東部)
出典:http://www.aero-life.jp
時速15㎞の速度で100メーター走行すると、スマホで50分通話可能(※機種や使用状態により変動があります)な程度の電力をつくり出すことができます(アダプターは別売)。
災害時は自転車が大活躍しますから、そういった意味でも心強い味方です。
スイッチ1つで走行用の電動アシストと充電を切り替えられるので、賢く使い分けて、不便を少しでも解消したいですね。
公式サイト
http://www.aero-life.jp/
まとめ
リビングや寝室など、生活の中にさりげなく置いておけるデザインなのはいいとして、やっぱりお値段が…と思ってしまうものが多いのも残念ながら事実。さらに一般的な製品になれば、競争が働いて価格はどんどん下がっていくかもしれないということに期待しつつ、グッズのさらなる進化を見守っていきましょう。
また、お住まいの自治体に「公共施設に置いてほしい」と要望を出したり、提案したりするというのも手かも。
コメント
-
2017年 2月 23日
この記事へのコメントはありません。