セスキ炭酸ソーダで洗濯の臭いはとれるのか?使い方と結果をレビュー!
ついつい見逃したくなる、キッチン周りの油汚れや排水溝のヌメり。
いつかやらなきゃとは思うけど・・・。そんなアナタに朗報です!
これからご紹介するのは、そんな落としにくい汚れを簡単に落とす驚きの洗浄剤なんです。
今日から使える「セスキ炭酸ソーダ」の作り方から使える所までどどーんとご紹介!
何でセスキ炭酸ソーダがいいの?
皆さん一度は、落ちにくい油汚れに苦労したり、「これって何を使って落とせばいいの・・・?」「ここにこの洗剤を使って平気かな?」なんて経験、ありませんか?ズバリ、セスキ炭酸ソーダ(以下セスキ)を使ってください!
セスキはその性質上から、油や皮脂汚れといったタンパク汚れを溶かすのが大得意なので、落としたいところにスプレーして置いておくだけで誰でも簡単にスッベスベにできます。
環境にも人にも優しいので小さいお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけるのも嬉しいところ。
成分は?どうやって作るの?
セスキとは、真っ白でさらさらした粉状のもので、重曹と炭酸塩からなっています。このため重曹単体よりアルカリ性が高く、重曹と比較してその洗浄力は驚きの10倍と言われているのです。
しかも嬉しいことに、最近では100ショップでセスキが売られているなど、その安さと手軽さが人気に火をつけた理由でもあります。
では、いよいよその作り方をご紹介します。
作り方はとっても簡単。
500㏄の水に小さじ一杯のセスキを入れるだけ。
これをスプレーボトルに入れて油汚れの気になる換気扇や電子レンジの中にシュッとすれば、力いらずで簡単に落ちちゃいます。
さらにこのセスキにはにおいを取る効果もあるので、排水溝やトイレに使えば気になるにおいも撃退できます。
ここまで簡単なら、あらかじめスプレーボトルに作っておいてその都度気になるところにシュッとするのも良いですね!(水を使用していますので、長期保存は避けてくださいね。)
スポンサーリンク
実際に使ってみた結果をレビュー!
私が試してみたのは、この3か所。
まずは油とにおいの気になる電子レンジ
皮脂汚れを落とすためにスイッチ
そして洗濯に使ったら汗くさいにおいはとれるのか?!
ということで、半ば実験気分で気になる衣類にセスキをシュッとした後、洗濯機に放り込みいざチャレンジ!
結果はというと・・・。
全部落ちました!
これはスゴイ!!
まず電子レンジですが、まんべんなく上の方にもシュッシュッとして扉を開けて30分放置。
その後、水を含ませたタオルでふき取ると、油汚れはきれいさっぱり落ちていて、においも7割くらい軽減された感じ!
いやぁ、今まで専用のにおい取りを買って試してみたりしたけど、ここまで安くこんなに取れたのは初めてで、今までやってたのは一体なんだったんだという感じ・・・。(笑)
次にスイッチですが、これはシュッと一吹きしてからササッと拭くだけ。
触ってみると、新品のようにツルツル。
正直ここはあまり変わらないかなと思っていましたが、見えなくても汚れってついてるんだなぁと再認識しました。
最後に、一番自信のなかった衣類の汗のにおい!(笑)
洗濯した後、自然乾燥してからにおいをかいでみると、「においがわからなくなった!」。
さすがに長い事におっていたものにはそれなりに効いたかなという感じでしたが・・・。(笑)
これはスポーツや運動をしている方や、汗っかき体質の方には特におすすめです。
においが気になって泣く泣く捨ててしまう前に是非一度試してみてはいかがでしょうか。
<総合評価>
満足度 :★★★★☆価格 :★★★★★
オススメ度:★★★★★
効果 :★★★★☆
まとめ
いかがでしたでしょうか。例年大掃除シーズンの12月になると、100ショップからセスキが消えるという現象が起きるので、これを機に試してみたい方は是非とも早めに購入されることを強くオススメします。(笑)
皆さんもセスキ炭酸ソーダを使って、隅々までピカピカになるこの感動を味わってみてください!
コメント
-
2015年 12月 14日
この記事へのコメントはありません。